一言で言うと、正しい請求がされているかどうかを見られます。
そして、どのような方針でその請求を行ったのかについて、カルテを厳しくチェックされます。
カルテには、先生の考え、患者さんの主訴、所見、経過など、治療についての詳細が記載されていなければなりません。 また、請求の要件を満たしているか、デンタル、パノラマはあるか。必要とされている患者さんへの提供文書、技工指示書、衛生実地指導をした歯科衛生士の業務記録が書かれているか等、かなり細かいところまでチェックされます。
その中で重要なのが
①カルテをしっかり書いていること
②技工指示書の請求部位、金属に誤りがないこと
③患者さんの一部負担金が正しく清算されていること
この3つは特に重要です。
これらに著しい問題がなければ、再審査になることはまずないです。
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